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いっぱい

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10 /08 2013
なんだかんだで2週間に1本ずつ出してる気がする。

正直、そんな駆け足で出しまくるより、一個ずつをもうちょっと丁寧に作るべきなんだろう、そのほうが買ってくれる人に申し訳も立つし、売上だって多分そのほうが伸びるだろうっていう考えもあるんだ。

でも、形にしてみたいアイデアがいっぱいあって、アイデアってどことなくナマモノっぽいところがあって、アイデアの発生の瞬間が一番アツアツで、放っておくと段々冷めていってしまうんだ。

「冷めてしまうのはその程度のアイデアだから」という見方もできるけれど、音楽や小説や絵をやってみて思うのは、どんな素晴らしいアイデアでも、形にせず、放ったらかしにし続けてると、色褪せちゃうってこと。

いつかもう少し色んな意味で技術や知識が身についたら、サウンドノベルとか、アクションRPG風に仕立てて、もっとちゃんとしたコンテンツに仕上げたいって思う。

ただ今は、湧いてくる色んなアイデアを片っ端から形にしてみることで、自分にどの程度の事が出来るのかを知っておきたいっていうのと、アホみたいに毎日15時間とか絵をひたすら描きまくる事で、できる限り「絵を書くこと」に慣れて、今はまだ頭で考えて「ここはこうして、こう」ってやってる部分を脊髄反射で出来るレベルまで磨いて、歴の至らなさをなるたけ早く克服したいっていうのもある。

ペンタブを買ったのが今年の頭で、それまで1年に1,2枚、マウスでらくがきとも呼べないようなのを描く程度だった。

10年20年絵を描いてきた人達とは、比べるのもおこがましいくらい低い場所にいるっていう自覚がある。

ある程度のレベルに達したら、一個一個の絵をより丁寧に磨き上げていく、そういう努力が意味を成すんだと思うけど、今のレベルで1枚の絵に30時間注いでも、ぶっちゃけ5時間で描いたものとさほど違いが出ないんだ。

まずは今5時間かかってるものを、1時間で仕上げられるようにしたい。

そのためには「ええと、これをするにはこのキーだったな、で、レイヤーがこれで・・・」ってイチイチ考えながらやる時間があまりにも余分で、そういう作業的な部分をできるだけ早くこなせるようになるためには、まずひたすら数をこなして、頭で別の事を考えながらでも手で自動的にそれができる、位のレベルになる必要があって。


ギターもやっぱりそうで。

頭で「このコードの次は、このコード」とか考えてるうちはどんなにいい演奏をしようとしたって、ホントの意味で感情移入なんて出来ない。

もうコードとか一曲の演奏くらいはアタマからっぽにしてても指が勝手に演奏してくれるくらい叩き込んでようやく、メロディや歌詞の一つ一つが紡ぐ風景に全意識を傾けて、本当の意味で感情移入しながら演奏出来るようになる。

絵だって、やっぱり同じで、自分はその意味で、まだ「コードや楽譜を頭で考えて弾いてるレベル」なんだ。

まだまだ全然足りない。


こんな「個人的な技術研磨の練習作」でお金をとっていいものか、っていう呵責もある。

でもやっぱり人間が生きていくには幾らかのお金が必要で、絵でお金を稼がないとなると、他の事でお金を稼がなきゃいけなくて、自分みたいに学歴も職歴も大して無い人間は時給いくらのバイトが精々だから、労働にすごく時間を取られるのに、お金は貯まらないって状態になる。

仕事に追われて、やりたいこともできない、そのうち段々疲弊していって、仕事の後、帰ってきて好きなことをやる気力も湧かなくなって、負のスパイラル。

そういう時期が去年までしばらく続いてて、だからここいらで流れを無理やり覆して見ようと思って。

派遣のアパレルの仕事や、夜の新宿で身体を売ったりして強引に200万貯めて、今はそれを切り崩しながら、絵だけひたすら毎日描いてる。

着実に減っていく預金残高、その不安と焦りも、作品を出すペースに幾らかの影響はあると思う。


大体想像はついてるんだ。


結局、同人活動も鳴かず飛ばず、モノにならないまま貯金が尽きて、また安いバイトか、それが嫌なら夜の仕事に戻るハメになる。


大抵の人がそうなるように、今までの自分の人生も大抵そうだったように、きっと今回もそうなる。


分かってるんだけど、”やらないまま終わる”って事がなにより耐えられないんだ。


やって駄目なら、納得つくじゃない。


それに、アパレルも、夜の仕事も、憧れだけでその業界に入って、どっちの業界でも多少の成果は出せたけど、それ以上に「やっぱり自分のこれは、ただの憧れだった。自分は本当の本心でここにいるわけじゃない」っていう実感の方が大きくて、どっちもドロップアウトする形で辞めちゃったけど、後悔はあんまりないんだ。


アパレルって実際、センスや「服が好き」ってことより、「お客さんをいかに騙して、重ね売りをするか」が求められるんだ。

接客について、単価が高いものをいっぱい買ってもらえた時、店長に笑顔でこう言われる。

「でかした。よくあの客を堕としたな」って。

堕とした、ってさ。


客を、陥れたってこと。


そういう認識なんだ。


来てくれるお客さんにとって、本当に意義あるアイテムと出会って欲しい、そういう提案がしたい、そんな思いだけでは売り上げは足りないんだ。

ノルマが月、ひとりあたり460万とかだもん。

クリアするためにはほとんど騙してるみたいな売り方も必要になる。

売上がイマイチ伸びないと「そういう売り方」を暗に強要される。


お客さんに納得してもらえる仕事を頑張る、なら全然できるけど、なんだか、「その売り方」は、あんまり頑張りたくないな、その売り方のプロにはなりたくないなって自分は思っちゃった。


身体を売る仕事はもっとシンプルだったけど、やっぱり普通の仕事と違って病気の危険とか、同僚の誰々が事件に巻き込まれたとか、そういうリスクがやたら高くて、最初夜の新宿に飛び込んだ時は「どうせ失うものもないしどうなってもいいや」ってつもりで行ったけど、やっぱり親しい友達とか家族とかに「あんた、何をするのもあんたの自由だけど、あんまり危険な事はするんじゃないよ。あんた自身はそれでいいかもしれないけど、心配する側の身にもなってくれ。変な事件に巻き込まれるんじゃないか、HIVとか変な病気もらってきちゃうんじゃないかって不安で夜も眠れないよ」って言われて、なんだか、この仕事をどれだけ頑張って、どれだけ成果を出しても、自分の周りの人間は誰も喜ばないんだなって思ったら、なんだか、うん。

でも夜の新宿での売上自体はアパレルの頃よりも良かった。

アパレルと違って、売るものが「自分自身」で、かなり自由な接客スタイルが許されるから、売上げ度外視でとことんお客さんに親身なスタイルでやったら、やっぱりその分お客さんも信頼で応えてくれて、自分を指名してくれる人達も、すごくいい人が多くて、売上も店で2位くらいをキープ出来たし、性格的に向いてはいたんだと思う。

生まれつきの病気の事もあって、普段プライベートで人に肌を触られるのはすごく苦手なんだけど、仕事の時だけは意識を切り替えて、割り切ってるからか、何故か平気で、なにより、お客さんはみんな「服や商品が欲しくて」じゃなくて「自分の事を気に入って」来てくれるわけだから、自分が必要とされてるっていうそういう満足感もあって、だから、そういう意味でも多分向いてた。


そういう色んな事を総括して考えると、自分は人間的な営みや行いだったり、そこに含まれる性的な事柄に強い関心がある人間なんだと思う。


夜の新宿では色んな人間ドラマがあったし、現実は小説よりも奇なりを地で行ってる街で、それもやっぱり、自分の足を新宿に向けさせた理由の一つで。


性とドラマ。

この2つを軸に、なるべく周囲に心配かけるようなリスクがない仕事って考えたら、同人に行き着いたんだ。


同人って、イマドキの意味では単に萌え文化の総称みたいな感じがするけど、元々芥川龍之介とか太宰治とかの世代の純文学的な試みが「同人活動」の元祖で、そこにはやっぱり純文学的性の描写なんかもあって、同人って一口に言っても色んな活動のあり方があってさ。

人間同士のドラマと、エロスの同居は、自分は可能だと思う。

芸術に媚びるわけでもなく、エロに媚びるわけでもなく、単に人間が生きる姿を本当の意味で刮目したなら、性と人間性、そこに生まれるドラマは切り離せないと思うんだ。

「よく出来た綺麗なドラマ」を見てていつも「何かが足りない」って思うのは、そこに性的な描写がないからなんだ。

だって、愛しあう二人がセックスしないはずはなくて、たとえばロマンチックな青春恋愛ドラマで、恋人たちが結構変態風味なセックスをしてたら、それって自分はすごくリアルな描写だと思う。

逆にエロコンテンツだって、いわゆる「古き良き時代のエロゲー」的なものに触れてみると、エロ以上に人間ドラマが大事にされていて、主人公も、少女たちも生きる事の苦悩のようなリアリティを持ってその世界の中で生きていて、だからこそ男女の肉体的なつながりの尊さを際立たせていて、個人的に「難しいこと考えないで単に気軽に抜けるエロコンテンツ」的なものばかりが氾濫する昨今の現状より、もっとそういう方面でエロゲーが発展してくれればいいのになって思う。


話がもうなんかかなりぐちゃぐちゃになってきちゃったけど、でも、自分程度の人間でさえ、こういうぐちゃぐちゃした事情や経緯や心境を抱えながら、やっぱりエロい事を妄想したりもしてて、その両面を足し合わせたものが自分という存在で、どっちかだけが自分なわけじゃなくて、そういう意味で、「単にエロを描く」とか「単に物語を描く」って事に落ち着かないで、「もっとぐちゃぐちゃした、正直な表現活動」に昇華したいって思う。

そのためにはもうとにもかくにも技術と知識が足りなすぎて、今は研磨に没頭するべき期間だと思うから、こんなアホみたいなペースで次から次へとあれこれ出してるんですっていう、、、そういう言い訳?みたいな`ー`


音を鳴らして、どこにも響かないと、なんだかすごく寂しい気持ちになるんだ。

それは別に誰かの為じゃなく、ただ自分が鳴らしたくて鳴らしただけのはずなのに、誰もそれに足を止めず、全くこの世界はその音に一切の反応を示さない、そういう感じになると、とてもさびしい気持ちになる。


結局、音を鳴らすのも、絵を描くのも、物語をアレコレ考えるのも、究極的には誰かと接続されたいからなんだと思う。

もちろん性的な意味も含めて、性的じゃない意味も含めて、さ。


言葉は人とコミュニケーションするためのツールだ。


きっと絵だって音だって、「人に伝える」事を一切度外視すれば、自分の頭の中にだけあればいいはずなんだ。


それをあえて形にして、放出したいと感じるのは、誰かと繋がりたい意識のあらわれなんだろうなって思う。


だから。


これを読んでくれる人が一人でもいてくれること、自分がやらかす結構わりとしょうもない試みを、見守っててくれる人がいることにすごく感謝してます。


おかげで今日も頑張れる気がするよ。


ありがとう。


それじゃあまたね。

コメント

非公開コメント

まずは場数を踏むこと、間違ってないと思います。

私も仕事柄、後輩に教える場面がよくあるんですけど
それが一朝一夕で誰にでもできるような内容ではなく
いわゆる「職人業」的なもので
「この刃物を研ぐにはここをこのぐらい傾けて・・・」
とか口で説明できなくはないけど実際に
「はい、じゃあ言ったとおりにやって」
と言われてできるものじゃないので失敗してもいいから
とにかくその後輩にやらせてみて感覚をつかんでもらう形で教えています。

習うより慣れろ、ですね。

私は絵に関しては無知なので分かりませんが
おそらくこれと似たような部分があるんじゃないかなと思います。

あとはやっぱり、販売する物を自分で作り出すことができるって
スゴイことだと思います。
私も「物作り」という点だけなら仕事でやってるけど
自分のは顧客に指示された図面通りに作って
顧客に納品してるだけで、そこに自分のオリジナリティが
介入する部分はほとんどなくて
会社の規定時間分労働してるだけなんですよね。

だから素直に尊敬しちゃいます。
もっと自信持っていいと思いますよ♪

自分の好きなことを仕事にすると好きじゃなくなるって聞いたことあるけど
逆に、自分の好きなことだからがんばれる
という意見もありますしね。

そのうち慣れてきてメランコルさんの作品が
漫画にでもなったら面白そうですね♪

楽しみにしてます(゜▽゜)

Re: タイトルなし

おー、enoさん技術職なんだ、しかも人間的によくできたセンパイ!かっこいい!(゜▽゜

「技術系の仕事に携わってて、後輩にも頭ごなしに「言われた通りやるだけの事がなんで出来ないの?馬鹿なの?」ってならないで、「頭で分かってても、すぐにその通り出来るってものじゃないんだ。数をこなしていくうちに感覚として身につけていけばいい」って言える、そういう寛容なセンパイってすっごく憧れるよ。

enoさんの後輩さんも、いい先輩を持ったね`▽`


自分は、好きな事だから、今はまだ出来ない事も「ひたすら練習していずれ習得してやる!」って思えるけど、好きじゃない事だと本当にしんどくなっちゃって、修得する前にすぐ投げ出しちゃう根性なしなところがあるから、労働として職人的な事に携われる人、本当に尊敬してる。

きっと自分みたいに「やりたいことだけやる」なんて、ちゃんとしたお仕事の世界では通用しなくて、やりたくない事でもきっちり仕事としてこなす忍耐力とか、作業も自分なんかは完全に一人だから誰の事も気にかけなくていいけど、仕事だとやっぱり後輩に教えながら作業をする度量とかも求められて、そういうのって人間的な成長における重要な役割を担ってるって思うし、そういう立場で仕事に就いてると、仕事の能力だけじゃなくて人間的な魅力も育まれそう。

まだ描くのが遅いから技術的に無理だけど、漫画にもすごい憧れる`ー`
いつか漫画でやれたらいいなぁ。

理想は、もっと描く速度と技術をあげて、ナチュラルに早く作業をこなせるようになって、漫画にしてみるとかゲーム化してみるとかそういう実験的な試みと、欲望のままにリョナるような作品を並行して作っていけたらなって。

自信の面ではだいぶenoさんに支えられてるよ`▽`

enoさんいなかったらもう「やっぱり自分はこんなことやったって無駄なんだ・・・誰もこんなもの求めてないんだ・・・」って心折れて投げ出しちゃってたかもw

ほんといつもありがとね!

次回作は、ロリっ子を機械で調教しつつ、未発達な身体に快楽を馴染ませる為に、耳からも機械を入れて脳をいじって、精神が壊れて快楽の虜になるくらい感度を高めさせるっていうアレで考えてるんだけど、もし要望とかあったらまた言ってくれたら盛り込んでっちゃうからね!

最近段々書く速度あがってきたし、もし作品内に組み込めなくても、1枚絵+文章みたいな形でよかったらpixivにうp出来ると思うから「こういうシーンが欲しい・・・」みたいのあったら遠慮なく言ってね`▽`

メランコル

基本エッチな絵を描いてます`~`

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